儲かるアフィリエイト商材の選び方
アフィリエイトを開始してから、今まで数多くのアフィリエイターさんのサイトやブログを見て研究してきました。
なかには、広告収入を得るためのアイデアや、サイト構築の技術の高さに絶句するほど素晴らしいモノもありましたが、多くの場合(特に個人ブログにその傾向があります)、商材選びと、広告を貼る場所に間違いを感じます。
もちろん、広告を貼っている全てのサイトが「金銭目的」とは限りませんが(動的なコンテンツを付加する理由で広告を貼る方もいらっしゃいますので)、明らかに収入を目論んだサイトでもその間違いを感じることが多くありました。
では、収入を目的とする上で、「儲かる商材選び」と、「儲かる広告の位置」とはどこなのかを解説していきたいと思います。
儲かるアフィリエイト商材とは
トップページでも述べたようにアフィリエイト商材には、様々な種類があります。その中には、もともとあなたが趣味としてやられているものも存在するでしょう。
しかし「儲ける」ということを目的とするなら、それら自身の趣味の事は忘れて、選ぶ広告の傾向をこの三点だけに絞ってください。
それは、
「お金」「健康」「性」です。
それぞれの理由を解説する前に、あらゆる種類の広告を網羅するのには、ASP(アフィリエイトサービスプロバイダー)の登録が必須となります。
下記の主要ASPは必ず全て登録しておきましょう。
大手ASP(アフィリエイトサービスプロバイダー)一覧表 | |
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A8.net | 日本最大級のASP。サイト認証の必要が無く登録後すぐにアフィリエイトを開始出来る。 |
アクセストレード | 広告収入が高めの広告多し。振込手数料無料など、サービス面でも充実。 |
バリューコマース | 日本で初めてサービスを開始した最古参ASPでもある超老舗。広告数はもちろん、サービスも充実。 |
JANet | 国内大手ASP。広告数の多さもさることながら、広告収入料が高めに設定されており、注目する点が多い。 |
リンクシェア | 世界最大のASP。三井物産との業務提携による日本進出。ブランド力の強い大手企業の広告多し。 |
トラフィックゲート | 楽天とサイバーエージェントを大株主に持つASP老舗。ユニークな機能が多く、コンテンツの作りやすさに定評あり。参加企業多数。 |
お金に関するアフィリエイト商材を選ぶ
「お金」とは、つまり金融関係や、当サイトのように「儲け」をテーマにアフィリエイト商材を選ぶという事です。
具体的には、FX、株式投資、不動産投資、ローン、クレジットカードなどなど、、。です。
なぜお金なのか、、その理由はとてもシンプルです。金融関係の広告は、とても効率良く広告収入が得られるからです。
例えば、不動産関連であれば、【【住宅ローン診断士認定講習】】という広告をアフィリエイト商材に選択すると、一件の新規講習に対してなんと10,000円の報酬を受取る事ができます。
これが、例えば購入金額の1%をアフィリエイト報酬とする楽天アフィリエイトであれば、訪問者に100万円もの商品を購入させなければ同額の収入を得ることはできません。どちらが効率が良いかは一目瞭然だと思います。
とはいえ、楽天アフィリエイトには楽天アフィリエイトの大きなメリットがあります。適材適所に広告を配置することが重要です。
健康に関するアフィリエイト商材を選ぶ
これは文字通り「健康」をテーマにしたアフィリエイト商材を指します。具体的にはサプリメントや、健康器具、育毛剤などです。
これは金融関係同様広告収入が高いというのもありますが、なんといっても契約に繋げやすいからです。
というのも、人間の消費行動として、現状からプラスに転ずるものに対しては財布の紐が硬くなりがちですが、マイナスになってしまった現状をゼロに戻すことに関しては、お金を使いやすい傾向にあるからです。
例えば、歯医者に行く際のあなたの行動の原因を考えてみてください。
定期検診でしょうか?それとも、虫歯で実際に歯が痛んだからでしょうか?
圧倒的に後者が多いはずです。
つまり、マイナスをゼロに戻せることを喚起する商材というのははとても売りやすいのです。
それ以上悪化するかもしれないという恐怖を充分に煽って、広告を貼る事が重要です。
性に関するアフィリエイト商材を選ぶ
性と書くと、アダルトグッズなどを想像されそうですが(それはそれでとてもイイ商材ですが)、そうではなくて、異性を意識する事をテーマにしたアフィリエイト商材をさします。
つまり、美容やダイエット、ファッションに関するアフィリエイト商材です。
これらは、市場規模がとても高く、宣伝費のかけかたにおいては他業種の群を抜いています。 つまり「広告収入が高い」ということ。
さらに、「初回購入は100円、次回からは300円」といった、インセンティブ制を導入している商品が多く、購入の際の敷居がとても低く、とにかく売りやすいからです。
商材の中には、商品価格よりも広告収入の方が高いものまであり、大変効率よく稼ぐことができます。