アフィリエイトに最適なサーバーとは

サーバー色々
▲サーバーには、有料、無料、様々な種類が存在

アフィリエイトで稼ごうと考えた時、まず最初の障壁となるのが、サーバー問題です。

アイデアを練って方向性も決まった、もしかしたら文章の下書きまで作られた状態かもしれない、そんな明るい未来のある「大儲けアフィリエイトサイト(仮)」を最大限に生かすのに、どのサーバーを利用するのが最適なのか、そんな風に考えられる方は多いと思います。

FC2や、忍者などの無料レンタルサーバーなのか、アメブロやシーサーブログを利用して、ブログ形式で始めるのか、また有料のレンタルサーバーを使って独自ドメインでスタートするのか、、、。

結論から言いますと。
有料サーバーを独自ドメインで運用するのが圧倒的に正解です。
ではなぜ、独自ドメインが1番なのか、ここからはその理由を順に解説して行きたいと思います。

無料サーバーでアフィリエイトをやる際のメリットとデメリット

無料サーバーは文字通り、なんと言っても「無料で利用できる」ことが最大が魅力です。
特に、サイトアフィリエイトをこれから始める方には敷居が低く、最初はテスト的に無料サーバーで開始しようかなぁと思う方も多いと思います。(私もその一人でした)。
さらに、大手の無料サーバーならドメインエイジが古く、SEO的にも強いとされています。


しかし、裏を返せばメリットはそこだけで、それら魅力を消し去ってしまうほどサイトオーナーへもデメリットはとても大きいのです。(だから無料サーバーというビジネスがなりたちます)。


まず、分かりやすいところでは、広告の強制表示、特に現在は主流と言えるスマートフォンでアクセスした際、常に画面下部などに表示されるフローティング広告が、アフィリエイトビジネスにとても大きな障害になります。


これは、「見づらい」といったデザイン的な問題ではなく、せっかく集客した訪問者を、そちらに取られてしまうことが大問題なのです。
特に最近は、このフローティング広告にPPC広告を利用している場合が多く、サイトテーマに合致した広告を出されてしまうので、訪問者を根こそぎ奪われてしまい、とても大きな損失に繋がります。


さらに大きな問題となるのが、例えば、サイトが軌道に乗った後に規約変更があった場合、サイトデザインやコンテンツの変更を余儀無くされてしまい、せっかく安定していた収益がその時点で、下降、もしくはゼロとなってしまいます。


また、万が一のサービス停止や、倒産があった場合、なにもかもが消えて無くなってしまいます。


つまり、無料サーバーでのアフィリエイトサイト運営は、とてもハイリスクローリターンな選択なのです。

大手ブログサービスでアフィリエイトブログをやるメリットとデメリット

「アフィリエイトといえばブログ」という一般的なイメージもあり、アメブロやライブドアブログ、シーサーブログなどの大手ブログサービスを利用してアフィリエイトを始めようと思われる方もたくさんいると思います。
実際にもこの方法で稼いでいる方もたくさんいらしゃいます。


この場合のメリットといえるのは、上記した無料レンタルサーバーと同様ドメインエイジによるSEO効果ほか、それぞれのブログサービスに用意されている、SNS機能を利用した横の繋がりによるアクセスアップ効果があげられます。


デメリットも無料レンタルサーバーと同様に、「強制表示された広告との競合による訪問者のロス」、「規約変更や、倒産などによるサイトの消失」がありますが、それ以上に厄介なのは、一定期間(だいたい一ヶ月を設定しているところが多いです)更新がなければ、サイト上部に(※一ヶ月以上更新が無いブログには広告を表示しています)などの注意書きとともに、新たな広告が貼りだされてしまうことです。


これにより、訪問者に「鮮度の無いサイト」という印象を与えてしまうばかりか、サイト本文とは関係のない新たなHTMLソースが強制的に追加されてしまい、それが原因で検索順位を落としてしまう結果となります。


「一ヶ月以上放置しなければいいじゃないか。。」と思われがちですが、アフィリエイトを続けていけば分かることですが、必ずサイトを量産することになります。
1ヶ月100万円の稼ぎを1つのサイトだけで実現するのと、10万円のサイトを10サイト運営して実現するのとでは、リスクの大きさがあまりにも違いすぎるためです。


つまり多くのサイトを管理していく中で、一ヶ月という期間はあまりにも短く、規模が大きくなればなるほど、その更新は大きな労力となってしまいます。

有料サーバーでアフィリエイトをやるメリットとデメリット

有料のレンタルサーバーと契約して、独自ドメインを設定後、サイトを運営する方法です。


当然、「有料レンタルサーバー」なので、サーバーのレンタル料と、ドメイン設定にそれぞれ料金が発生してしまいます。
さらに生まれたばかりのサイトドメインは、ドメインエイジが古くSEO的にも不利になります。


とはいえ、パンダアップデート後の最新のSEO対策として既に一般的となった「被リンク」より「コンテンツ」という考え方は、これからも未来永劫続くと考えられます。


さらに言えば、Googleは現在、サイトコンテンツ本文のみならず、CSSはもちろん、画像判別など、ありとあらゆる情報を取り込んでいると言われています。


その流れは当然サイトURLにも及んでおり、記号を羅列した無関係なサイトURLより、文章的で意味のあるサイトURLに優先して順位を与えています。
つまり、今後淘汰される可能性の高いドメインエイジの価値より、コンテンツの内容に合致したドメイン名の方が、よほどSEO的に有利だということ。


さらに言えば、現在の日本語ドメインには過剰なほど圧倒的なSEO効果があり、それだけで大きく順位をあげることが可能です。
しかも、ついつい敬遠しがちな「有料レンタルサーバー」ですが、実は料金的にはさほど大したものではありません。


当サイトでも利用している、日本語ドメインが取得できるレンタルサーバーで圧倒的なシェアを誇る[ お名前.com]の場合。

日本語ドメインの取得は年間1239円、
サーバーレンタル料金は、
初回登録費用が945円、
月額利用料金が1344円で、
全て合わせて月額換算すると1500円にも満たない程度です。

つまり、商材1,2コの広告収入程度の額で、とても大きな集客効果と、独自ドメインにより、訪問者にサイトの信頼と良い印象を与えられるとことになるのです。


さらに、申込時にキャンペーン開催中ならば、日本語ドメイン取得料金や初回登録費用の免除、初回月の月額料金が無料となり、それ以上に低コストで独自ドメインを取得する事ができます。
そういったキャンペーンは頻繁に行われているので、アクセスして確認してみてください。